外構お蔵入りパート4-2 店舗編2022年06月08日
外構お蔵入りパート4-2。
今回は第4弾、店舗のお庭提案後編のご紹介です。
築150年の旧家レストラン。樹齢3桁の五葉松と共に。 H27年提案
今回は、
五葉松の養生を考慮しながら旧家の由緒ある面持ちを活かすお庭の提案をしました。
庭づくりに込めた数々の工夫
①山々を望む多目的に考えられるスペースを配置
②目隠しと看板。厨房からお客さまの来店が見えるようにする
かまど古材をプランターにする
③中古耐火レンガを使用
④アオダモ(株立)
⑤コンクリート土間
既存石を埋め込み、ムシロでワラ目をつける。
⑥シャラの木(株立)
⑦花台用に石臼(いしうす)、既存沓脱石(くつぬぎいし)はそのままに
⑧小川のような雨落・角古材で砂利止する
⑨丸太土留高さ300程度
⑩丸太土留高さ600〜800程度
砂利を敷き、植栽はアヤメかトクサを候補に。
小屋の側面は多少手を加える。
⑪五葉松に向かう石だたみ
熊野古道をイメージ
⑫五葉松の根は直接踏まないような工夫が必要
⑬角古材で砂利止、角古材で車止をつける
隣は既存石を利用しつつアスファルトを敷くか検討する。
以上外構お蔵入りシリーズでした^^
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