外構お蔵入りパート4-1 店舗編2022年05月09日
外構お蔵入りパート4-1。
今回は第4弾、店舗のお庭提案のご紹介です。
築150年の旧家レストラン。樹齢3桁の五葉松と共に。 H27年提案
今回は、
五葉松の養生を考慮しながら旧家の由緒ある面持ちを活かすお庭の提案をしました。
庭づくりに込めた数々の工夫
①古材板を使用し、板と板に少し隙間をあける
②スタッフの出入口はもともと沿岸部出身ということで、ステンドグラスなど海に関するスペースとする
③雨落部
角古材・防草シートを利用、マツバギクを植栽する。
排水を考え、暗渠パイプを埋設。
④板古材でテラスを設置
椅子やテーブルを置いて待合や食事に使用、団体の時は長テーブルでも。
シェード(日除け)があれば尚良い。
壁面を使ってメニューやお知らせなどプレゼンを行う場に。
⑤車いすでも出入りしやすいようにスロープにする
⑥雨水は暗渠パイプで坂道の側溝へ
⑦かまどをプランターとして活用
長くなりそうなので今回はこれにて…!
次回のブログでは店舗からより広範囲の外構案を載せたいと思います。
以上外構お蔵入りシリーズでした^^
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確かな技術と、誠実な対応のもとカタチにしてまいります。
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