冬が剪定のベストシーズンってホント? | 大塚園芸

冬が剪定のベストシーズンってホント?

冬が剪定のベストシーズンってホント?

育み安らぐお庭作りを提供している大塚園芸です。
皆さん剪定のタイミングってどう判断をされていますか?
「伸びてきたからそろそろ切ろうかな?」
と思っていませんか?

ちょっと待った…!
実は木の種類によって剪定にベストなシーズンがあるんです。
特に真夏の時期はほとんどの木々はNG。
眩しい日差しをいっぱい浴びて一番成長する時期に強く剪定をすると光合成が足りなくなり木は弱ってしまいます。また自分で木陰をつくり暑い夏をしのいでいます。

木の種類と剪定のベストなシーズン

木の種類は2種類。
「常緑樹」と「落葉樹」
に分けられます。

常緑樹

一年中緑の葉をつけている木。
針葉樹(コニファー、松)や常緑広葉樹(ツバキ、シラカシ)になります。

適した時期は3〜6月・秋。
冬はNGです。冬に薄着にしては風邪をひいて大変なことになります。

落葉樹

冬にはすべての葉が落ち、休んでいる木です。
モミジやドウダンツツジになります。

カエデ
ドウダンツツジ

落葉樹は冬が強い剪定に適した時期です。
冬には形を整えるために太い枝を落とすなど強めの剪定が出来ます。
強剪定を行うことで骨格を形成し直してコンパクトにしたり、芽吹きの時期の春に向けて木の生育を促したりすることが出来ます。

「冬に剪定なんてそもそも成長しないから必要ない」

と思いがちなのですが冬は、

・十分に養分を蓄え休眠しているので木を傷めることが少ない
・枝のみの状態なので剪定箇所も適所を捉え行うことができるので適切な剪定がしやすい

というとても木に接しやすく整えることができるベストシーズンなのです。
緑はほっと安らぎを与えてくれ、心と身体がリフレッシュできる心の拠り所。
そんなお庭の木の剪定シーズンについて理解を深め、私たちもお庭も豊かに過ごしていきましょう。

剪定を依頼して、失敗した経験はありませんか?

大塚園芸では、寺院、商業施設、個人のお客様からお庭のお手入れのお声がけを頂いております。
特に古くから伝わるお寺のお庭のお手入れは信用のないところに依頼できるものではありません。

冬の剪定現場写真


剪定は正しい切り方をすることで同じ大きさを保つことができ、木も安定します。
責任をしっかり受け止め、ご依頼してくださった方が納得の行くよう親身にご相談に乗り、木と対話をしながら丁寧にお手入れをしております。

年に1-2回丁寧にお手入れをしてあげることで翌年の花咲く量にも違いがでてきますよ^^

剪定後の葉でアレンジ

冬のタイミングでメンテナンスのサイクルに組み込むと、葉の処分量が少ないので、こちらとしても少しお安く提供することができます。

・翌年の花付きのため
・木のバランスを整えるため
・抜根まではできないものの、大きく伐採して手入れの負担を減らしたい

などなどぜひこの機会にご利用を検討していただけると嬉しいです。

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確かな技術と、誠実な対応のもとカタチにしてまいります。

八戸地域の造園・エクステリア(外構)は是非、大塚園芸にお任せ下さい。
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