外構お蔵入りパート22021年07月06日
育み安らぐお庭作りを提供している大塚園芸です。
当社では、CADなどの3D図面とは違い柔らかで味わい深い手書き図面で提案をするようにしています。
手書き図面にする理由
CADは正確さや修正のスピードが速いというメリットがあるのですが、手書きはCADでは出せないぬくもり・あたたかみが出せるため採用しております。
これから【外構お蔵入りシリーズ】としていままでの設計の提案内容をご紹介してまいります。
今回は第2弾になります。
人工物×自然物の組合わせで景観を楽しむ庭
庭づくり提案に込めた想い
ブロック・平板等で造られた部分からコンクリートの洗い出し遠路を通って荒々しい山奥に変化させることでメリハリのある庭を提案しました。
①レッドロビン・ドウダンツツジの生垣
春の新芽が赤く、一年を通して葉を落とさないレッドロビンと花は白く冬に葉を落とすドウダンツツジを重ねるように配置することで奥行きを感じ、季節ごとのコントラストが楽しめる
②サンゴカクモミジ
芽吹きは黄緑色で冬には幹が真っ赤に染まるイロハモミジの園芸品種
白い壁をバックに新緑や赤い枝のコントラストが映え、一年中色を楽しむことができる
③ブロックや平板のような人工物ではなく、自然石を利用
ランダムに配置することで自然風の庭へと変化しているように感じられる
また樹木をその周りに植えることで山深さを表現
④コンクリート洗い出し
平板の曲線を同じにして景観にアクセントをもたせた
何より歩きやすいのが特徴
⑤ブロック・平板
砂利部分と植栽地に高低差を出すことによって庭に立体感が生まれる
平板を使用することで好みのプランターを置いたりベンチがわりに座ることもできる
以上外構お蔵入りシリーズでした^^
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確かな技術と、誠実な対応のもとカタチにしてまいります。
八戸地域の造園・エクステリア(外構)は是非、大塚園芸にお任せ下さい。
お気軽にお問い合わせください。
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